サイトについてよくある質問
たまに SNS などで話題になると、ニュースサイトなどで取り上げていただくことがあります。
そのときなどによくある質問集です。
1. このサイトは何ですか?
懸垂のできる遊具のある公園の一覧(のGoogleマイマップ)を公開しているものです。
マイマップに登録した情報をもとに「地域別 (opens new window)」「遊具別 (opens new window)」のインデックスもつけてあります。
2. 「懸垂のできる遊具」の選定基準は?
主に鉄棒/雲梯/健康遊具です。
- 高鉄棒
- 雲梯 (うんてい)
- ぶらさがり系の健康遊具
- 複合遊具に組み込まれた鉄棒/雲梯 (区別できるように名前をつけています)
掴む部分の高さが 170cm 未満の遊具は「対象外」としてマップ上のピンの色をグレーにする等しています。
3. マップ上のピンの色の意味は?
いまは この分け方です。そのうち変えるかもしれません。
- 赤: 訪問済で、写真も掲載済
- 黄: 未訪問で、いただいた写真を載せている
- 紫: 訪問済だが、写真を撮っていない
- 青: 未訪問
- 灰: 対象外 (撤去、行ったが無かった、低かった、など)
4. いつからはじめている?
- サイトの公開は 2020 年 12 月です
- 鉄棒めぐり自体は 2015 年頃だったと思います
5. はじめたきっかけは?
5-1. 鉄棒めぐり自体のきっかけ
昼休みや、ジョギング/散歩中 などに、筋トレ要素を組み込もうと思ったのがきっかけです。
そのときは、ちょっと懸垂 (opens new window) という有志の投稿する掲示板を見ていて、
これを自分用のマイマップに登録して使っていました。
(ここを見つけたときは「なんだこの世界は(畏敬)」といった感覚でしたが)
しばらくして運動習慣がなくなってしまったので、
運動のための「口実」として、自転車でマップのピンを順に巡って写真を撮るという活動をはじめました。
せっかく巡っているので、他にもあるのではないか、と近場を検索してピンを増やしていった、という感じです。
5-2. サイト公開のきっかけ
検索の過程で、同じように検索したり、地域ごとに集めている人が居るのを知っていたので、情報が散在していることに、ややモヤッとしていました。
1箇所にまとめて公開したら役に立つだろう、ということで、公開してみました。
※ 集める苦労は分かっているので、ただ先人のサイトから転載しただけのものを公開する訳にはいかないと思っていて、公開したのは自分で集めたピンや写真がある程度集まってきた頃だと思います
ただ、これもある意味「口実」で、
ホームページづくりの勉強を兼ねて、題材を探していた、というのもあります。
(撮って公開して問題ない情報、というのもちょいど良い)
6. 収益化はしないのですか?
いまはしていません。(いまのところ予定もありません)
当初は試しに広告を入れてみたりしていたのですが、
操作性を損なう割に、得られるものが少ない・・ということで、
いまは「使い勝手 優先」で広告なしの方針にしています。
(もし平常時のアクセス数が3桁ぐらい増えたりするようなことがあったら気が変わるかもしれません 😛 )
7. いまは懸垂何回できるんですか?
🤫
8. どうやって情報を集めているのですか?
最近は 問い合わせフォーム (opens new window) や Twitter ( @pull_up_bar (opens new window) ) の DM などでいただく「情報提供」の割合が大きくなっています。
もともとの探し方としては、次のようなアナログな作業です。
( 情報提供者も、聞いてみた範囲は 似たような探し方をしているようです )
- Web/SNS での検索
- 地域名+健康遊具+公園 といったキーワードで検索
- (役所のホームページに辿り着ける場合などがある)
- 遊具の製品名で検索
- 同じように公園情報を公開しているかたのブログなど
- 地域名+健康遊具+公園 といったキーワードで検索
- Google Map 巡り
- Google Map のユーザ投稿写真/ストリートビュー/航空写真 を見る
- 通りがかり
- 慣れてくると、健康遊具の整備されていそうな公園が目につくようになります
8. いま、登録されている情報は何件ぐらいですか?
時期 | 登録数 |
---|---|
2020/12 公開時 | 約 1,000 |
2023/05 現在 | 約 8,000 |
※ Google マイマップの制限に引っかかるかが気になっています (正式なドキュメントのありかが分からないので、合っているかも謎ですが)
- レイヤ数 = max 10 ( 9 を超えるとアプリで表示できない。11以上は作れない )
- 1レイヤあたりの登録数 = 2,000? ( 超えると export/import できない?)
- ピンの登録数 = 10,000 ( 超えるとどうなるか不明 )
9. どのぐらいのアクセスがあるのですか? また、どのような人が利用しているのですか?
9-1. アクセス数について
アクセス数は、平常時は 日に 300、話題になったときは 2万超ぐらいになることもあります。
秘密ですが、サイト上で公開しているのは「Googleマイマップ」なので、スマホの「Googleマップ」アプリから読み込めば、このサイトを通す必要もないので、ヘビーユーザほど、サイトにはアクセスしていないのでは?と思っています。
9-2. どのような人が利用しているか、について
どのような人が利用しているか(年齢層など)は分かりません。
ただ、ネットの反応を見る限りでは、主に「外でトレーニングしたいひと」が重宝しているかと思います。そのまんまですね。
10. 遊具の種類について
10-1. 遊具の種類が細かく分類されています。なぜですか?
未訪問のピンには写真を載せていないので、そのままだと
そこに どの遊具が設置されているのかが分からないためです。
分からないものは当初「ぶらさがり系」などと適当な名称で登録していましたが、
巡ったり調べたりしているうちにメーカー名や遊具名が分かるようになって、種類が増えていきました。
→ リンク: 遊具別のインデックス (opens new window)
10-2. どうやって遊具の種類を知るのですか?
遊具に記載のラベルや検索で見つけることもありますが、
各メーカーのカタログを見たり、
古いものについては公開されているカタログには載っていないので、問い合わせて名称を確認することもあります。
10-3. 中でもお気に入りの遊具はどれですか? また、その理由
評価できる立場でないのですが、
- 懸垂部門
- パラレルハンガー (日都産業) (opens new window)
- 懸垂に特化した遊具、という感じで高さもバーの太さも安定感も良い感じです
- 平行棒もあるので「ディップス」というトレーニングをセットでやる人にも良いようです
- Twitter アイコンで勝手に使っているのも、この遊具です
- パラレルハンガー (日都産業) (opens new window)
- 雲梯部門
- 雲梯 (コトブキ ソーウェル) (opens new window)
- 大人でも足がつかない高さで、のびのび出来そうです
- のびのび動けたら楽しいだろうな、、ということでエントリ
- 雲梯 (コトブキ ヘルスビート) (opens new window)
- 同じ理由です。コトブキの以前のシリーズ
- トライアルラダー (中村製作所) (opens new window)
- 子供遊具なので、子供さんの使いそうな時間帯の占拠は避けたいですが、いろんな向きにバーが取り付けてあるので、これをスイスイ動けたら楽しいだろうな、、ということでエントリ
- 雲梯 (コトブキ ソーウェル) (opens new window)
- 自重トレーニング部門
- 高鉄棒 (opens new window) 高鉄棒○△ (opens new window)
- どのメーカーが良い、とかは無いのですが、ぶらさがり健康遊具だと脚を前に出すとぶつかるものが多いので、種目によって高鉄棒のほうが都合が良さそうです
- 高鉄棒 (opens new window) 高鉄棒○△ (opens new window)
- 複合部門
- トレーニングステーション (日都産業) (opens new window)
- 全部入り、という感じで本格派 向き
- 懸垂平行棒 (日都産業) (opens new window)
- このバーの部分で大車輪をしているのを見たことがあります。すごい
- トレーニングステーション (日都産業) (opens new window)
11. オススメの公園はどこですか?
それぞれマップで「近場やジョギングコースで、自分の使う時間帯で すいているところ」を見つけていただくのが良いと思います。
でも、よく聞かれるので、強いて言うならということで、2つあげておきます。
- 日比谷公園 (東京都 千代田区) (opens new window)
- ここは聖地として知られています
- 昼休みに近くのサラリーマンが研鑽しているとかいないとか
- 新宿中央公園 (東京都 新宿区) (opens new window)
- ニューヨークの公園みたい(行ったことないのでイメージですけど)で景観が良い
- 芝生の周りをぐるっと回ってまた懸垂。健康的です
12. この活動をしていてよかったことは?
SNS などでの反応があったり、問い合わせフォーム等でのやりとりが発生することです。(案外 同士が居るのです)
調べたり、集めた情報の整理をしたりするので、勉強になります。(誤登録チェック用のかんたんなプログラムを書くだとか、地番/住居表示の違いをいまさら知るだとか)
当初の目的の、肝心の運動は、さほど続いていません。
13. 続けている動機は?
- 役に立つ情報を公開したかった
- 反応があるのが楽しい
- 運動をする(公園巡りで自転車に乗る)ための動機づけ
- サイトづくり勉強用の動機づけ
この辺りがモチベーションになっているとは思いますが、
- 惰性
- 収集癖
の性質で続けられているような気もしています。
14. サイトの更新予定や目標はありますか?
公園巡り自体が趣味と化してますので、
- 東京都内(島しょ以外)のピンをすべて訪問する (現在83%)
- それが落ち着いたら気になる地域へ遠征